退屈を愛せ

ネガティブポップバンド【 New Dawn Fades】のフロントマンが綴る

梅雨大将軍

現れたんだ。


唐突に目の前に現れた。


そいつは梅雨大将軍。


7月から5月にかけての悲しみを背負って。


2週間をお前の気持ちで埋め尽くすのはやめてくれ。


嫌いじゃねえが。


大概、気分屋vs気分屋で闘ったところで気づいたらスタバでお茶しばいてる未来が見える。


お前はアジサイをひきたてるのに全力を注いでほしい。

悲しいかな。


蝉が、夏の鬱陶しさを体現する。


梅雨も、そういうものだ。



バンドマンなんか自己主張の塊だもの。



自分で言って、なんだが、肯定せざるを得ない…。


もう、忘れた。


明日の事を考える。


明日はnew dawn fadesのライブだ。


スタジオライブ。


代々木の三会場を回れるサーキットイベントで、俺たちは演奏する。



名はハレチカフェスという。


晴れが近いの意味合いなのだろうが、



明日はアメチカフェスであり、クモリチカフェスであり、ナツチカフェスである。


ちゃんとライブ終わったらハレチカフェスって言って終わりたい。


それが明日に対する、気持ちなのだから。


渇いている

心が渇いているな と 感じることが多い。
退屈な日々は常に頭の中を圧迫する。

だからと言って暇だな という訳でもなくて、やりたい事は湯水の如く 溢れてくる。

溢れかえったところで、1人で解決するしかなくて 友達とか 家族とか バンドメンバー とか 仕事仲間とか に相談したいとも思わない。

そうして段々と神経をすり減らして、何がしたかったんだろうな

なんてふわり と考え出す。
思考は止まらない。

みんなきっと、もっと、沢山の事を考えているんだろうな。なんて思っているけども、大抵の人間は一瞬の感情を肯定する。

一瞬を肯定する、自分が正しいと思い込む。
全員がそう。という訳ではないけれど。

「あっ」って思って次の話しになる。

それで思考はそれでいいのかもな
って愚考する。


俺は愚かしい。

退屈だなあ って思って 空を見上げる。

今日は満月だった。

月明かりは単純に明るい。

街灯は明るい。

そんな感情で、そんな話しだよ。

って話し。

ブログ

とても、本当にとても、詩を書く以外で文章を連ねるのが久しぶり過ぎてまともに挨拶すら出来ないのではないか


と、悩み続けブログ開設からひと月余りを経てようやく腰を上げる。2019年の春は刹那的であった。


はじめまして。


主に都内で活動し、New Dawn Fades/ニュードーンフェーズ というネガティブポップバンドで歌とジャズマスター(ギター)を弾いている、鈴木慎之介です。

宜しく。


弊バンドの音源


dive

dive


案外、自分のことを話す機会というのは生きてる内に余りなくて 気恥ずかしさすら覚える。


だけど、ある意味でこの場は聖域であって、


誰にも邪魔のされない場所だと考えると、それだけでとても価値のあるものだと思える。


そうして、そうやって、言葉を紡いでいく。


とても楽しいことなのかもしれない。


だけれど、


そのほんとうの楽しさに辿り着けていないから いつか 続けていくうちに 楽しさを感じていければいいな。


そう感じながら今日の言葉を一度締め、また明日!


って言えるように更新して行けたらいいな


また、あした